2022.06.19 コラム
鍵盤ハーモニカとは?鍵盤ハーモニカがもたらす効果について
鍵盤ハーモニカとは?鍵盤ハーモニカがもたらす効果について
人生100年時代!鍵盤ハーモニカが、健康、アンチエイジング効果な楽器として話題になっています。
通称「ケンハモ」としても親しまれている、最近では大人の方でも始める方が増えています。
一度は小学校の授業などで触ったことのある鍵盤ハーモニカとはいったいどんな楽器?どんな効果があるの?ということについて本記事ではご紹介していきます。
鍵盤ハーモニカ、ケンハモとは?
鍵盤楽器の一つで、ピアニカやメロディオンと呼ばれることもありますが、メーカーの商品名で、総して鍵盤ハーモニカ(ケンハモ)と言います。
鍵盤楽器として親しまれているケンハモですが、実は、管楽器ともいわれています。
ヨーロッパで開発され、1960年初頭から、日本での輸入が始まりました。
そして、1961年半ばより日本でも鍵盤ハーモニカの制作が始まり、国産品の販売開始されました。
ピアノやオルガンをなどの鍵盤楽器を教育の現場で、生徒全員に体験させることが難しく、鍵盤ハーモニカは教育現場でも教育楽器として、普及するようになりました。
「鍵盤ハーモニカ」を始めて得られる効果
息を吹きかけるだけで音がでる鍵盤ハーモニカは、電源も不要で、手軽に始められます。
認知症予防に最も効果があると、大注目されています。
他にも、ピアノと同じように指を動かすことで、脳トレにもなり、集中力も身に付きます。
吹いて音を出すので心肺機能、口腔機能も鍛えられ健康にいいとされています。
「鍵盤ハーモニカ」にもたくさんの種類がある?
鍵盤ハーモニカは外国製から、日本製、鍵盤の数からピッチまで違ってきます。
幼稚園や学校で使われる、一般的な鍵盤ハーモニカのは鍵盤の数が32鍵です。なかには、25鍵や37鍵のものもありますが、32鍵のものにしておけば間違いないでしょう。
大人の方で始められる方は、用途にもよりますが、37鍵盤、もしくは、44鍵盤の物が良いとされています。
おしゃれなデザイン、かっこいいデザイン、幅広い種類があるため、楽器選びも楽しくなります。
本格的な鍵盤ハーモニカをご購入される方は、実際に試奏してご購入されることをおススメします。
「鍵盤ハーモニカ」でプロのような演奏も可能
教育現場で使われるイメージの強い、鍵盤ハーモニカですが、とても幅広くプロにも親しまれている楽器です。
両手を使って、たくさんの和音を奏でることもできる楽器です。
息の使い方によって、鍵盤ハーモニカの音色も変わり、簡単そうで、とっても奥の深い楽器です。
質のいい呼吸もできるようになり、健康にもよく、とてもかっこよく演奏することができます。